SNSで話題のコインリングってどんなもの?

コインリング

硬貨がリングに?!コインを加工して制作したコインリング

n.t.cの定番アイテムでもあるコインリング。
最近ではInstagram等で少しずつ見るようになってきましたが、まだまだ知る人ぞ知るといった感じで日本での認知は低いです。ここではそんなコインリングを紹介いたします。

コインリングとは?

コインリングとは、その名の通りコイン(硬貨)を加工して指輪にしたコインジュエリーの一つです。

n.t.cのコインリング
n.t.cのコインリング

古くは西部開拓時代、ネイティブアメリカンが銀貨を溶かしてジュエリーを製作したことが始まりとされており、その後1960年代にヒッピーたちがアートとしてコインの加工を行ない、コインリングを始めとするコインジュエリーが広まりました。

日本では、法律により「日本の流通貨を加工すること」が禁止されており(*1)、硬貨を加工するアクセサリー自体に馴染みがない人が多いと思います。しかし、アメリカを始めとする様々な国ではそういった規制がなく、今でも定番のアクセサリーとして利用されています。

最近Instagramを始めとする写真投稿ができるSNSで人気が出てきており、じわじわと流行りつつあるようです。

(*1) 日本では「硬貨は国から借りている」という考えがあり、流通貨の加工は法律で禁止されています。しかし、海外の多くは「硬貨は個人の所有物」という考えなので加工自体に規制がない国がほとんどです。日本の硬貨でも、流通貨として効力を失った古銭であれば加工可能です。
n.t.cで使用しているコインは法的に問題のないものを使用しています。

コインリングの特徴

素材となるコイン自体は、コインに刻まれている製造年より流通しており、コイン一つ一つに違った傷やエイジングを重ねています。n.t.cのコインリングは、そういったコインの貫禄をそのまま活かすように製作しています。
また、一般的なリングとの違いとして、以下の特徴があります。

<リングの裏側にも模様がある>
コインは裏表があるので、そのコインで製作したコインリングにも当然裏表の模様が残ります。n.t.cでは、この裏面の模様にも愛着をもてるよう、模様が残るように丁寧に仕上げています。

グの裏側にも模様がある
リングの裏側にも模様がある

<コインの製造年が刻まれている>
製造年は「このコインが製造された年」の証明。例えば自分の誕生年と同じコインは、現在の自分と同じだけ年を重ね続けてきたコインです。
このような記念年が刻まれたコインは、お守りやラッキーアイテムとして利用されることも多く、コインリングとして身につけることができればもっと愛着も湧くのではないでしょうか。

製造年が刻まれている
コインの製造年が刻まれている

※ コインの種類によっては、リングの製作過程でカットする部分に年式があるものもございます。その場合はリングに年式は残りません。

n.t.cのコインリング

n.t.cでは長年の経験を活かした職人が、一点づつ丁寧に制作しております。
細部までこだわって仕上げた、ハイクオリティなn.t.cのコインリング。
末永くご利用いただけるよう、ご購入後もメンテナンスやリサイズ等いつでも承っております。
種類も豊富にご用意しておりますので、ぜひ覗いてみてください。

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