幸せのお守り。

コインアクセサリー

コインのラッキーアイテム

世界にはコイン自体にお守りやラッキーアイテムの意味があるものが沢山あります。
n.t.cにも、そういう意味のあるコインを使ったアクセサリーがありますのでいくつか紹介します。

ラッキー6ペンス

Lucky 6pence

イギリスに古くからある言い伝えで、花嫁の左靴の中に6ペンスコインを入れると幸せになれるというものがあります。

そもそもなぜ6ペンスコインがが幸運の象徴として扱われるようになったのかというと、イギリスを代表する歌集「マザー・グース」が由来だと言われています。 マザー・グースの中のサムシング・フォーという結婚式の歌の中で、花嫁の靴の中に6ペンスコインを入れるというくだりがあったため、それにならって入れるようになりました。
花嫁の靴の中に6ペンスコイン

花嫁の靴の中に6ペンスコイン


もともと、6ペンスコインはイギリスで代々デザインを変えて数百年にわたって鋳造され続けてきたコインで、幸運のお守りとしても人気がありました。日本ではちょっと考えられない事ですが、ケーキの中に入れて焼き、ケーキを切ってその中にコインが入っていた人に幸運が訪れるという当たりクジのようにも使われていたコインです。

花嫁を守り、富をもたらしてくれるラッキー6ペンスは、イギリスの文化と深く根付いた習慣です。 現在、イギリスでは通貨を10進法に統一したため6ペンスのコインが鋳造されることはなくなりました。最後の鋳造は1967年と、もう50年近くも前のことになります。現在の流通貨ではないという付加価値もあってか、お守りやラッキーアイテムとして身につけている方も多くいるようです。

6ペンスを使ったアイテム>

 

幸せを呼ぶコイン

幸せを呼ぶコイン

デンマークで現在流通している1クローネ、2クローネ、5クローネコインです。
このコインは世界で唯一ハートマークがデザインに入っており、非常に可愛らしいコインです。

デンマークは、国民の幸福度が世界一となることもあり、このハートがデザインされたコインのことを「幸せを呼ぶコイン」とよび、お守り代わりに身に着けている人も多いようです。
デンマーク

デンマーク

デンマークは現在、国を上げてのキャッシュレス化が非常に進んでおります。新たな紙幣や硬貨への需要は明らかに減少しているとし、国内での通貨製造を廃止することを決定したようです。
もともと日本では目にすることの少ないコインですが、今後更に入手が困難になるかもしれません。

幸せを呼ぶコインを使ったアイテム >

ラッキーコインを使ったアイテム

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